2024年9月30日に少年ジャンプ+|人気オリジナル連載が全話無料!の最強WEBマンガ誌 (shonenjumpplus.com)で『正反対な君と僕』最新62話「気晴らし」が更新されたので感想と考察を書いていこうと思います。
前話の感想記事はこちら。
因みに私の推しはタイラズマです。タイラズマ回はテンションが爆上がりしています。皆でタイラズマを全力ですこりたい。タイラズマだけをまとめた昔の記事などもあります。是非参照頂ければ。
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最新7巻が、2024年8月に発売しています。
表紙は我らが最推しのタイラズマ。勿論、収録されている内容もタイラズマ要素が多い絶対買わなくてはならない最新巻だ。
62話「気晴らし」感想と考察
高三12月の放課後
高三、12月の放課後。
それは部活は完全に引退し、指定校推薦の人たちは進路が決まり、一般入試組も志望校がほぼ確定している時期である。ともすれば、基本的には勉強以外することがなく、学校から予備校の時間まで空白の時間が生まれる。
当然、その時間も勉強をすることで少しでも合格率を高めるというのは正論であるが、常にその集中力を発揮できる訳ではない。そのため、どこかしらで息抜きの時間は必要なのだ。そんな理由で開かれたのが菓子パだ。
Ⓒ 集英社 2024
阿賀沢紅茶『正反対な君と僕』62話 より
また、勉強面では上述した通り、受験前の重要な時期である一方で、学生としては高校生活も残り3か月に迫る貴重な時間である。仲の良い友達とも卒業後は進路を分かつかもしれない。そう考えると「放課後に友達と少し喋る時間」はかけがえのない時間だ。
当然、大切な友達と時間を共有したいという想いは皆同じである。例えば西さん。7組で菓子パをしていると聞いて向かっていく男子に紛れて一緒に混ざる。これは彼氏である山田との貴重な時間でもあり、また山田の友達と時間を過ごしたいという想いの表れである。
次に平。8組である平は7組の菓子パに西さんと同じタイミングで合流する。そして、皆でワイワイお菓子を楽しむ光景を眺めて、東にメッセージを送る。この行為自体が平が東と一緒に時間を共有したかったという表れであろう。誘い方が「菓子パしている」という事実だけを記載するのも平らしい。
タイラズマの変化
一方でメッセージを受け取った東はイツメンの女子たちと教室で駄弁っているところだった。普段の東であればノリ良く、なんにでも付き合ってくれる印象である。しかし、今回は「行ってよいのか」と躊躇っている様子が窺える。
これは東の恋愛観が高校生活の中で変わったこと、そして平に対して真剣に向き合っていることが読み取れる。佐藤にもそろそろ勘づかれそうな挙動不審具合である。
Ⓒ 集英社 2024
阿賀沢紅茶『正反対な君と僕』62話 より
ただ、東としては平からメッセージが来たこと、菓子パに誘われたことは嬉しくてたまらないハズだ。その意図は「平に東が求められている」ということだ。仮にも一時期東を避けようとしていた平からそんな様子が見られたら、ソワソワしても仕方がない。
そして、この変化は前回61話で兆候が見られている。そのため、帰り道は平から東を誘っているし、どこかお菓子を買いに行く提案までしている。これはタイラズマの大きな前進である。61話を受けて二人の関係性が進んでいることが見えた。
谷の不安要素
タイラズマの関係性の前進が描かれる一方で、鈴木の口から「ストイックすぎて心配なくらい」という谷に対する不安要素が出てきた。
詳細は描かれていないため分からない。谷の性格故に勉強に頑張りすぎているのか、或いは成績が下がっていて焦りから頑張りすぎているのか。受験期は誰しもが精神的に不安定になる。その要因は星の数だけ考えられる。
Ⓒ 集英社 2024
阿賀沢紅茶『正反対な君と僕』62話 より
上述した内容とは別に、以前鈴木から谷に対して「別れる」という可能性を突き付けたことが関係している可能性もある。谷は鈴木と別れたくない。それ故に勉強・受験を完璧に実行して、鈴木が負担になっていないと示さねばならない。それが逆に焦りや自身への負担に繋がっていることも可能性として考えられるか。
いずれにせよ次回の展開次第だ。
主のイチオシシーン
今までは興味も無さそうで、実際に東を置いて帰ろうとしていたこともあった。それが平の方から当たり前のように「帰る?」と確認される。これには東もソワソワが止まらないだろう。マジでタイラズマてぇてぇが詰まっている。
Ⓒ 集英社 2024
阿賀沢紅茶『正反対な君と僕』62話 より
次回更新は
次回更新は恐らく2024年10月14日(月)になると思われる。



