部屋の隅の埃

多忙でも趣味と金に生きる

MENU

【感想と考察】『僕の心のヤバイやつ』Karte.76「僕は放課後誘った」【漫画】

 2021年7月27日にマンガクロス | 秋田書店の新作漫画が無料で読める! (mangacross.jp)『僕の心のヤバイやつ』最新76話「僕は放課後誘った」が更新されたので感想と考察を書いていこうと思います。

 前回の感想記事はこちらから。

isoisogingin.hatenablog.com

 

 

 

Karte.76「僕は放課後誘った」感想と考察

山田のことを気にする市川

 既に慣例となりつつある、山田と市川の一緒の下校。今までは市川が自転車登校の為に途中まで市川が自転車を押すというのが見慣れた風景であったが、骨折も治った市川は運動と称して山田と帰る日は徒歩で登校するらしい。

 山田と帰ることが当たり前となっていることを示すその言葉には思わず山田も驚き。しかし、それ以上に読者である私が驚いたのは市川の「山田が早退する日以外は」という言葉。勿論、市川にしては正直に言ったという驚きもありますが、それ以上に二人が(主に山田が)「明日は仕事があって早退する」ということをメッセで前日にしっかり伝えていることが窺えます。今までは図書室で山田を待ち、仕事で山田が早退して来ない日もあるみたいな感じだったことを考えると、やはり冬休み、そしてその前のライン交換を通して随分と二人の仲は進展したんだなと思います。


f:id:isoisogingin:20210727103621j:image

『僕の心のヤバイやつ』Karte.76 より

 

 また、市川が「道路交通法」を意識するなど考え方の変化が見えますね。仕事が好きだと言う山田に対して問題にならないような配慮をしています。一方でこのような「トラブルの芽を摘む」という言葉が今後の展開のフラグのような気もします。今後山田の人気が出て、その隣にいる市川はどうするみたいな展開もあるやもしれぬ(ないやもしれぬ)。

 

映画とカモフラ

 山田の言葉の裏を考えるのではなく、「自分がどうしたいか」に正直になる。市川の勇気を振り絞った行動で二人は放課後一緒に映画を観に行くことになります。制服のまま遊ぶと補導される危険があるので、山田はカモフラージュのリボンをつけ、市川は山田のカーディガンを羽織ります。


f:id:isoisogingin:20210727103641j:image

 『僕の心のヤバイやつ』Karte.76 より

 

 なんというかサイズの大きい上着は今の流行りな気もしますし、山田のカーディガンを身に着けた市川はいつもの数段大人っぽく見えます。市川自身は「イキってんの?」と周りから思われるのを危惧していますが、カーディガンを羽織り、第一ボタンを開けた市川はその身長の低さを感じさせないほど大人びていますね。

 


f:id:isoisogingin:20210727103614j:image

『僕の心のヤバイやつ』Karte.76 より

 

次回は姉フラ☆

 市川の胸中は山田の本心を考えたり、自信が山田の隣に並ぶことを考えたりと大騒ぎ。しかし、そんな中山田がいつものように小腹を満たすためにタコ焼き屋に向かう姿を見て、あることを思い出します。急いで山田を止めますが、時すでに遅し。

 ーー姉フラ☆ 次回へ続く。


f:id:isoisogingin:20210727103603j:image

『僕の心のヤバイやつ』Karte.76 より