葉のブログ

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【感想と考察】『ふつうの軽音部』59話「はーとぶれいく今日もゆく」【漫画】

 2025年3月9日に少年ジャンプ+|人気オリジナル連載が全話無料!の最強WEBマンガ誌 (shonenjumpplus.com)『ふつうの軽音部』59話「はーとぶれいく今日もゆくが更新されたので感想と考察を書いていこうと思います。

 前回の感想記事はこちら。

isoisogingin.hatenablog.com

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59話「はーとぶれいく今日もゆく」感想と考察

カキフライエフェクトの演奏

 さて、前回感想記事で「絶対いい奴」と評した野呂くんが率いる「カキフライエフェクト」。そんな彼らの演奏はGreen DayのAmerican Idiotである。しかし、その結果は先輩たちに「ビビるくらい下手」と評されるものだった。

 これもパンクロックの在り方なのかもしれない。

youtu.be

はーとぶれいくの仮装

 はーとぶれいくの仮装については予想がある程度的中した。予想通り桃のセンスが発揮され、動物系のコスプレとなった。流石にサバシスター読みの鯖コスプレとはならなかった。

Ⓒ 集英社 2025

クワハリ/出内テツオ『正反対な君と僕』59話 より

 堂々としている桃と厘。それに対して恥ずかしがる彩目とちひろ。この分割も解釈通りである。問題は仮装による恥ずかしさと緊張がちひろの歌にどのような影響を与えるかである。演奏が始まってしまえば通常運転に戻るかもしれない。しかし、ちひろの笑い方を見ると不安要素も感じられる。

水尾の本気

 淡々と練習するタイプだった水尾。しかし、下記発言から分かる通り、水尾はプロトコルの思い入れが積もっていそうだ。その火をつけたのはちひろの演奏だ。

Ⓒ 集英社 2025

クワハリ/出内テツオ『正反対な君と僕』59話 より

主のイチオシシーン

 たまき先輩に感想を伝えるちひろ。その発言が完全に語彙力を失ったヲタクのそれである。完全に個人的ツボな1シーンだ。

Ⓒ 集英社 2025

クワハリ/出内テツオ『正反対な君と僕』59話 より

次回更新は

 次回更新は、2025年3月16日(日)に60話「機先を制する」が少年ジャンプ+|人気オリジナル連載が全話無料!の最強WEBマンガ誌で配信予定である。