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— 『僕の心のヤバイやつ』公式 (@boku__yaba) 2022年7月5日
祝!「僕の心のヤバイやつ」
連載100回!
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皆様の熱い声援のお陰で
僕ヤバは連載100回を迎えることが
出来ました!ありがとうございます!!
コミックス7巻は8月8日発売です!
描き下ろしもあります!お楽しみに🎉https://t.co/7e9SwE6vzZ pic.twitter.com/QllkAPbWVi
100話おめでてぇ~!!!
2022年7月5日にマンガクロス | 秋田書店の新作漫画が無料で読める! (mangacross.jp)で『僕の心のヤバイやつ』最新100話「僕の愛しき狭い世界」が更新されたので感想と考察を書いていこうと思います。
二人で約束した前回の感想記事はこちらから。
100話「僕の愛しき狭い世界」感想と考察
この想いは止められない
異性である自分の存在が山田の女優の道を妨げる可能性もある。
その道を邪魔したくないからこそ、市川は山田と「人が居るところでは距離感に気を付ける」という約束事を決めた。
市川自身も冷静に考えれば、「恋人」という関係でもないのに何様?と思うところはある。
それでも知ってしまったものは仕方がない。
「好き」に気づいてしまったから、「好き」を言葉にしてしまったから、市川も山田もその想いには素直に居たいのである。
そして、それはクラスの他の人にも伝わる部分がある。
そもそも山田は気持ちを隠すことが得意ではない。(市川もである)
真剣に好きだからこそ、真剣に応援したい気持ちも湧いてくる。
クラスの皆で盛大に祝いたい、と計画を立てるほどに新クラスになった関根の友達らは画策するのだ。フラッシュモブという企画した当事者だけが幸せな(偏見)、客観的な地獄の企画(偏見)。
当然、市川は怒るのだろう。
その姿が明確に想像できてしまうからこそ、関根は面白がる。
関根にとって市川はからかいがいのあるいい友達なのだ。
『僕の心のヤバイやつ』Karte.100 より
思春期特有の「教室」という世界
教室。それは学校生活における世界である。
思春期の一日、朝から夕方まで過ごすその場所は、子どもから見たら大きな世界である。そして、かけがえのない友達が得られる愛おしい場所でもある。
だからこそ、その世界が崩されるクラス替えは天変地異の如きイベントだ。
『僕の心のヤバイやつ』Karte.100 より
今生の別れでもないのに、まるで一生会えないかのように思えてしまう。
今まで築いた人間関係が変わると言う意味では天変地異もあながち間違いではないのかもしれない。ちーちゃんが全力で焦ったのもそのためだろう。
足立のことを俺は忘れない
クラス発表の張り紙から分かる確定情報として、足立が市川とは異なるクラスになったことは判明している。
足立、お前は良い奴だった。
『僕の心のヤバイやつ』Karte.100 より
この関係を何と名づける
春休み中の市川の誕生日。市川家に山田がお邪魔するという展開であったが、山田としては誕生日プレゼントを渡していないのだ。
だから、新学期早々プレゼントである。
市川に似合いそうなウォレットチェーンである。
『僕の心のヤバイやつ』Karte.100 より
お互いに誕生日プレゼントを渡す。
バレンタイン、ホワイトデーも同上。
客観的には「付き合っている」を疑われる。
確実に好きなのに関係を動かすのは怖い。
山田の言葉も他人の言葉を借りただけである。
しかし、それでも市川には驚きを隠せないのだ。
『僕の心のヤバイやつ』Karte.100 より
次回は小ネタ集らしい??
次回は足立が解説してくれる回とにゃあと遭遇する回の番外編2本立てです(ごめんね…🙇♀️) pic.twitter.com/MeYE7cEYYU
— 桜井のりお@僕ヤバ⑦8/8発売 (@lovely_pig328) 2022年7月5日