葉のブログ

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とりあえず2019を振り返る①

只今CS真っただ中、残念ながら日ハムは今シーズンは5位という結果に終わりました。

いやぁ、今考えても8月からの大失速は凄まじかったですね笑

しかしCSに進めなかったからこそ、ただの日ハムファンという身ではあるものの今シーズン得られたもの、見えた可能性を考えて来シーズンに繋げたい! という訳です。

 

特に野球に超詳しいという訳ではないのですが、一ファンとしてただ語りたいのです。

 

今回の取り上げるのは泰示です!!!


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http://blog.livedoor.jp/fightersmatome/archives/55923500.html より

 

ということでまず大田泰示選手の今シーズンの成績を見てみましょう!

画像は野球速報アプリのスクリーンショットになります。


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 試合数132、打率.289、安打161本、本塁打20本と昨年度を上回っており、

成績面ではキャリアハイと十分言えるでしょう。

ホームラン20本越えは泰示も、ファンも待ち望んでいた一つの壁を越えたことを表していると思います。

 

次に月別の成績を見ていきます。


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 月別に見てみますと4月と7月で打率3割越えと調子が良く、基本的にはコンスタントに2割8分くらい打つことが出来ています。

 

この成績には正直、驚きました。

個人的に、8月以降は長打が減り、一時期はヒットもボテボテの当たりを足でヒットにするという印象が強かったために、もう少し低いかな?と思っていました。

逆に言うと4月、7月は物凄い打ってますね。3割以上打つポテンシャルを感じます!

 

さぁここからは泰示の役割について個人的な考えを述べていきます。

今シーズンは2番。それも従来のように走者を進めたり、取り敢えず出塁したりする2番ではなく、最近のトレンドである走者を返して点を取る攻撃的な役割を求められていたと思います。

シーズン序盤はこの役割がハマっていたと思います。遥輝が塁に出たら、泰示が返してくれるという期待が凄かったです!パテレにも毎週のように取り上げられていましたね。

 

しかし、魔の8月以降は先程も書きましたが長打が減り、ゲッツーや三振が増えたように感じました。正直なところ、遥輝が出塁してもワクワク感は激減したと思います。

 

シーズン全体で言えば、打点は大将に続いてチーム2位、ホームランも20本でチーム2位とかなりの好成績と言えるでしょう。

 

ならば、ならばです!

来シーズンは4番、5番に置くのも面白いと思うのです!

パンチ力がある一方で外低めのボールはまるで見えていないかのようにブンブン振っていた印象がありますし、攻撃的という意味では合っていても次に繋げる(クリーンナップに繋げる)という役割も計算できるという感じではチーム内でも近藤のように正直より適切に思われる選手が居ます。

今シーズンに関しては近藤もゲッツーが多いイメージでしたが、その一方でリーグ1位の出塁率を叩き出しました。そういう意味では個人的に近藤を2番、泰示を4.5番にするのも面白いと思います。

 

守備に関してはもう文句なしですね!

 

という感じで、とりあえずは泰示お疲れ様!

来シーズンは3割打って、30本越えんぞ!

 

以前どなたかが言っていましたが、今までは試合に出るために頑張ってきたが、ここからはチームが勝つために更に高いハードルを越えて欲しいです!!

 

あとは髪サラサラだぁ、脱いだぁとファンが叫びたくなるような魅せるプレーを来シーズンに期待して終わります。