はいどうも、いそです。
今週はマガジンが休刊のため五等分の花嫁もお休みですね。あんな良いところで一週間焦らされるのはしんどいです。
しかし、せっかく一週間空いてしまうので今後の展開を予想してみましょう!
ついでに五等分成分を補いましょう!
ちなみに114話の感想と考察はこちらから読めます。
残りどれくらい続くん?
先週114話で、とうとう風太郎の告白、そしてそれに伴う四葉の好きという言葉を頂き、無事に推しが結ばれそうで私自身はホクホクしています。
そんな物語も佳境の「五等分の花嫁」ですが、なんとねぎ先生は14巻で終わりだと既に発表しています。
五等分の花嫁は14巻で終わりです!
— 春場ねぎ 11/15 12巻発売 (@negi_haruba) 2019年12月4日
そして、12巻には96話から104話(最後の祭りが二乃の場合②)まで収録されていました。
このことから、次の13巻には112話から114話あたりまで収録されると思われます。
最後の祭りが五月の場合までか、姉妹回での風太郎の登場で引くか、風太郎の告白まで載せるか、微妙なラインです。
つまり最終巻である14巻は告白から結婚式まで、あるいはその後日談までになると予想され、「五等分の花嫁」は幕を閉じることが予想されます。
そこから予想されることは、残り単行本一冊分、およそ8話~10話程度で終わってしまうことが予想されますね。そう、2月末から3月で「五等分の花嫁」は終わってしまうのです。
そう考えると残りの展開も限られてくると思います。
早速考察していきましょう。
四葉以外の花嫁の可能性
この疑問は誰もが持っていると思います。
本当にあの展開で四葉が花嫁で決定なんか、と。
それに対する答えは、私は「Yes」だと思います。
あそこまでまっすぐ風太郎が自分の想いを伝えて、四葉も「好き」を言葉にして、そこから「やっぱりあの子が好き」という展開を漫画一冊の短さで見せられるのは正直キツイなと思ってしまいます。
まだまだやらなくてはいけない展開を考えると正直このまま展開が進んでくれるのが一番嬉しいですね。
「五等分の花嫁」というタイトルから分かる通り、この物語は一人の花嫁が生まれると同時に四人の負けヒロインが生まれてしまうということは最初から分かっていたとはいえなかなか割り切れない人も居ると思います。
しかし、この物語、四葉と風太郎の物語と考えるとこれほどないほどスムーズな展開と言いますか、改めて読み直すとちゃんとあれとこれが繋がって、ここの描写はこういう想いを表していてと綺麗に読めてしまいます。
出会いが出会いなんだよなぁ「五等分の花嫁」1話
じゃあ、他のヒロインはいらなかったんか、と怒り出す人もいるでしょう。
既に114話の感想でも同じ内容を書かせていただきましたが、その答えは「No」です。
この物語では、花嫁の決定と同時進行で、落第寸前の姉妹が勉強を克服していき、ついには自分のやりたいことについて考え未来を見据えることが出来るようになったという成長が描かれています。
この物語は風太郎を通しての姉妹の成長を見る物語でもあるのです。
だからこそ、四葉推しでは無かった人もこの物語の展開を否定することなく、姉妹全員の成長を見守っていて欲しいです。
願わくば、結婚式後の後日談など姉妹全員の成長した姿が見たいですね。
四葉の過去バレはあるか
これも皆さんが疑問に思っているでしょう。
四葉と風太郎の京都での出会いはこの物語のきっかけになるわけです。
四葉が姉妹の中で全員を導けるように努力を始め、風太郎も真面目に勉強する。
そして、時を越えて家庭教師という形で物語は改めて始まるのです。
風太郎の「過去はきにしない」発言などもありますが、私自身は四葉の過去バレは残りの話であると思います。
というのも私達読者自身はメタ的視点で風太郎と四葉のつながりを知っていますが、当の風太郎は知らないわけです。(察してはいるかもしれない)
この物語の始まりが京都での思い出という過去にある以上、やはり個人的にはどこかで過去に会った少女が四葉であるということがバレても良いのではないかと思いますね。
このような台詞を114話で告白の時に言っていましたが、
だからこそ、二人の過去は、
風太郎が四葉に出会ってどれだけ変わろうとし、努力し、救われたか、ということと同様に四葉が風太郎に出会ってどれだけ変わろうとし、努力し、救われたかということ
を示す、最大の事実になりますね。
なんだよ。結局風太郎も四葉も何年も前からお互いのことを考えて努力して自分を変えようとして、そして想いを伝えあったのかよ…
とんだ純愛物語だぜ。
結婚式の謎
最後に結婚式についてです。
私自身は結婚式も最低でも丸一話以上使ってエピソードが載ると思っています。
まぁそりゃそうだろうって感じですよね。
さて少し妄想多めの考察をしていきましょう。
結婚式の描写は今までに各エピソードの合間合間に載っていた訳なのですが、そこで一つ謎が残るシーンがありますね。
「五等分の花嫁」32話
そう。ウエディングドレスが滅茶苦茶あるのです。
いくらお色直しとか考えても多すぎでしょう。
これは他の姉妹も着るのではないか、と誰もが思うでしょう。
そして、姉妹が同じ格好をすると言えば、「五つ子ゲーム」ですね。
姉妹全員が花嫁姿になって本物の花嫁を当ててみろと風太郎に言うのではないでしょうか?
なぜこのように考えるかというと、このように全員が同じ格好で当ててみろというのはこの物語で何度も行われてきたことだからです。そしてその度に失敗しています。
テストの点を隠してた時も、スクランブルエッグでも、風太郎は姉妹の格好に振り回されてばかりでしたね。
(スクランブルエッグで三玖を見分けるより先に四葉の変装に気づいている)
「五等分の花嫁」64話
だからこそエンディングでリベンジという訳です。
風太郎を通しての姉妹の成長が描かれたなら、今度は姉妹を通しての風太郎の成長も描かれなければいけません。
できれば四葉だけを当てるのではなく、姉妹を一人一人見分けてほしいですね。
「愛があれば見分けられる」というのはこの物語で何回も言われていますが、愛は必ずしも恋愛感情である必要はないと思うんです。
姉妹の母や父も見分けられたように愛情は必ずしも恋愛感情ではないのです。
だからこそ、風太郎には姉妹を一人一人見分けて、その上で四葉との愛を誓って欲しいなぁなんて妄想がはかどってしまいますね。
今回はこれくらいで。
114話の感想と一緒に書いた内容と重複してしまってますね。
できればまた近々今までのまとめ考察などできたらな。
それでは。感想などここにでも、Twitterにでもいただけるととても嬉しいです。