はい、どうもいそです。
今週も五等分の花嫁の感想と考察いきます。
いよいよラスト2話ですね。
そして今回の記事は以前に私が書いた記事との答え合わせ的な感じになってしまいます。よろしければこちらの記事もご覧ください。
今回の目次です。
121話あらすじ
扉絵でもう感動する。
「五等分の花嫁」121話
冒頭は一花が帰国し、五月と会うところから始まります。
どうやら一花は女優として、五月は教師としてそれぞれ道を歩んでいるそうです。
二人が向かった先は二乃と三玖が経営するカフェでした。
こちらもそれぞれ夢を形にしているそうです。
一花からお店を紹介しようかと言われるものの、風太郎の父から紹介してもらったし、常連さんもついてきたし、もう少し自分たちで頑張ってみたいと。
そして最後に登場したのは汗びっしょりの四葉です。
髪伸びてますね。(以前の未来の集合写真と同じく)
どうやら四葉は自転車を漕いできた様子。
姉妹は結婚式で何かを計画しているようです。
四葉が「本当にやるの?」と確認するものの、二乃から乗り気だったとツッコミが入ります。
そして、二乃が代表として母の形見であるピアスをプレゼントします。
そして、そのまま四葉のピアス穴貫通式へと。
舞台は式場へと変わります。
「五等分の花嫁」121話
場面は変わり風太郎とマルオの場面。
君にお義父さんと呼ばれる筋合いはない、とお決まりの流れ。
その会話の中で、風太郎は自分の父やマルオのように一生をかけて一人の女性を愛することを誓います。
上杉父とマルオが二人で風太郎が居なくなってから話すあたりも仲の良さが窺えました。
そして、風太郎は花嫁の場所へ行きます。
他の姉妹も来てるみたいだ。一体何を企んでいるのか、と言う風太郎。
カーテン越しの四葉は私も含まれているのか、と聞き返します。
「お前が一番問題児だった」と風太郎。
「お待たせ」という言葉とともに現れたのは、花嫁姿をした5人でした。
「五等分の花嫁」121話
五つ子ゲームファイナル。愛があれば分かるはずという姉妹たち。
121話感想
姉妹がそれぞれ自分が高校で、風太郎との生活の中で得た夢を形にしているのが良いですよね。勿論、一花のように成功したり、二乃や三玖のようにまだ途中だったりという違いはありますが、全て風太郎との関わりで得た大切な夢です。
やっぱり恋愛で勝った負けただけではなくて、このようにその物語からすこし経過した物語を見ることができると登場人物の成長と、今までの物語で得たものなどが分かって、読者としても泣いてしまうくらい嬉しいです。
そしてこの後も改めて書きますが、五つ子ゲームはやはり来たか、という感じですね。
予想していた人も多かったと思います。
四葉推しの私としては、髪が伸びて縛っている四葉が登場しただけで感動しましたし、さらりと「風太郎」呼びしていることに泣き、ピアス開けようとする四葉を見て愛でる表情になりと一話で色々と忙しかったです。
ピアス穴を開けたことがないのでその痛みは分からないのですが、やっぱり姉妹でわちゃわちゃしているのは和みますよね。
中には卒業式という学園もの定番のイベントをすっとばしたことに怒る人も居るそうですね。
個人的には物語を通して学校全体に働きかけるというよりは風太郎と姉妹の変化に終始していたので、むしろ結婚式まで飛ぶのは当たり前かな?と思ってしまいました。
残り一話。一週間正座して待機ですね。
結婚式で五つ子ゲームは大当たり
まぁ、これに関しては私以外の多くの人も予想していたと思います。
ウエディングドレスが大量にあるという情報は随分と前から公開されていましたので予想付きやすかったと思います。
結婚式と言えば、愛を誓う場所です。
今回マルオに対しては、「一人の女性を愛する」という誓いをしていましたが、別にマルオと風太郎が結婚するわけではないですしね。
やっぱりここはビシッと決めてほしいところ。
以前にも記事で書いた気がするのですが、ここからの展開は
①四葉を当てる
②四葉と共に他の姉妹も全員当ててみせる
③結局当てられない
の3パターンです。
①②なら真面目に、③ならギャグっぽく終わらせる感じだと考えていましたが、残り丸々一話分残っているとなると、③は無さそうかなと思います。
個人的には②のパターンだと結婚するのは四葉だが、他の姉妹のことも高校生活でのかけがえのない関わりを経て、愛をもって接していたんだなとなって嬉しいですね。
愛とは必ずしも恋愛感情とイコールではないですもんね。
学校祭の時に「誰を最初に見分けられるようになったか」という問いがあったのですが、大切なのは「最初に」という部分です。無関心ではなく、一つの物語として関わってきた今ならぜひとも風太郎には姉妹全員を見分けてほしいものです。
過去バレはあるか
過去バレに関しては今まではあるかなと思っていたのですが、今週の展開を見て無さそうかなと思いました。
学校祭の中で風太郎の過去は気にしない発言があり、回収されるかどうか怪しかった伏線ではありますが、やはり物語の根幹を成す重要な伏線なのでしっかり回収されるかなと思ってはいました。
しかし、完全に物語が前へ、未来へ進み始めた今、結婚式の直前でわざわざ「実は…」と過去の話をする必要はないですよね。むしろ未来へ物語が展開されつつあるのに過去の話を言われると興ざめに感じてしまうかも。
読者にとっては二人の過去は結ばれることを決定づけるような運命的なものでも、当の二人からしたらもう全く関係ないことなのかな、と。
ならば、ここは伏線回収していないじゃないかと騒ぎ立てるのではなく、読者が神の視点から「実は知っているぞ」とニヤニヤする程度が良いのではないかなと思います。
もちろん過去バレがあったらそれはそれで面白そうだとは思うんですけどね。
竹林とかが結婚式でスピーチみたいなことをして過去バレみたいな展開も考えれますね。あと一話丸々残ってますもんね。
まぁ、全てはねぎ先生のみぞ知る。最終話に期待ですね。
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