葉のブログ

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四葉が花嫁の可能性が高まった??~花嫁確定イベント~

はいどうも、いそです。

 

毎度お馴染み今回も「五等分の花嫁」についての記事になります!

 

姉妹の中で四葉推しであり、今までもいくつか記事を書いているので是非ご覧下さい。

 

 

 

今回はもう、ネット上でも多くの人が考察していますが、花嫁確定イベントから四葉が花嫁であるかどうかを改めて考えていきたいと思います!

 

では、そもそも花嫁確定イベントとは何か?

 

「五等分の花嫁」では姉妹と風太郎の高校生活を描く現在以外に、エピソードの隙間に風太郎と花嫁の結婚式の様子が描かれます。

 


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「五等分の花嫁」1話より

 

その結婚式の中であの時あれしたと言った会話が散りばめられ、読者はそれをヒントに花嫁を推理していくという構造をとっています。ただのラブコメじゃないんです。ミステリー要素満載です。

 

 

では、具体的に花嫁確定イベントとして何が挙げられるか?

 

①林間学校の結びの伝説

②鐘の下でキス

 

この2つが目立ったものとして挙げられます。

それぞれのイベントに注目して考えていきましょう!!

 

①林間学校での結びの伝説

 


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「五等分の花嫁」22話

 

この話は「五等分の花嫁」の24話から32話までで掲載されている林間学校のエピソードです。林間学校で行われるキャンプファイヤーで一緒に踊った人が結ばれる、またそこから転じてキャンプファイヤーの終わりに手を繋いでいた人と結ばれるという伝説です。

 

キャンプファイヤーの結びと縁結びがかかった洒落た伝説だなと思います。青春ですね。

 

そしてこの「結びの伝説」シリーズに入る前に結婚式のシーンが挿入されるんですが、そこで結婚した前田が自分たちの馴れ初めとしてキャンプファイヤーを思い浮かべ、「…そういえば知ってるか? 上杉たちもあの時…」という台詞で終わります。

 

ここから結びの伝説が花嫁確定イベントとなるんですが、最終的には以下のように五姉妹が風太郎の指をそれぞれにぎるシーンで終わります。

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「五等分の花嫁」32話より

 

このシーンから五姉妹全員が花嫁の可能性があると考える人や四葉推しの人なら左手の薬指を握っているのが四葉だから花嫁なのではないかと考える人など様々だと思います。

 

ですが薬指を握っているから花嫁確定かと言われるとなんとも微妙な気がします。

 

実はこの話の前、31話で五姉妹が風太郎と同じ部屋に居ると判明した後、五月が風太郎の手を握るシーンがあります。そして同じページにキャンプファイヤーのカウントダウンの声が入っています。


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「五等分の花嫁」31話より

 

風太郎の部屋に姉妹が集まるのはキャンプファイヤーが始まった後だというのは一花と三玖の会話シーンや二乃のコマから分かります。となるとこのカウントダウンはキャンプファイヤーの結びでの掛け声だと分かりますね。

 

それでは結びの伝説は五月で確定でしょうか?

 

しかし、このページ31話の最後なんですよね。そしてこの次の話は結婚式になります。

そうなると結婚式に行く前に結びのシーンを入れたかっただけと捉えることも出来ます。

 

32話の五姉妹がそれぞれ風太郎の指を握るシーンの前のコマにも31話と同じキャンプファイヤーのコマが入っています。結びの瞬間がどちらなのかで変わりますが、この時点で花嫁を確定させてしまうことはない、四葉の可能性を信じていたいですね。

 

そしてさらにこの結びの伝説でネット上で噂されているのが、風太郎は姉妹の誰かと踊っていたのではないかという説です。

 

結婚式で前田が知っていたように言うが、部屋の中で指を握っていただけなら前田は知らないんじゃないかという理由です。そして、五姉妹が風太郎の部屋に行こうと決めてから実際にどれくらいの時間が経過しているかは明記されていません。

四葉と五月は一緒に来た風では無かったというちょっと不思議な状況なんです。一花の発言から一花と三玖は一緒に来た可能性が考えられますが、四葉達は違う。そして五月より四葉の方が早く風太郎のところに向かっている。

 

このような点から二乃との約束を守るためにキンタロー姿で出てきた風太郎と二乃に扮した(あるいは風太郎には見分けがつかなかった)四葉が一緒に踊ったという事も考えられます。四葉風太郎と肝試しの脅かし役をやっていたのでキンタロー姿も認識していますし、二乃との約束を聞いていた可能性も考えられます。また、真っ先に風太郎のお見舞いに行った四葉風太郎が誰かと勘違いしたという事も考えられますね。

 

ただし、この説もとい妄想には少し引っかかる点があって一花二乃三玖が外に居る以上、踊るのは難しいんじゃないかという点や、見張りの先生がザルすぎる点、そしてそんな時間あったんかという点です

 

本当だったら面白いですけど、やっぱり現実的には31話で単独で手を握る五月か姉妹で握るときに左手の薬指を握っている四葉が有力じゃないかなといった感じですね。

 

 

②鐘の下でのキス

 はいそして鐘の下でのキスですね。この話は61話~68話の「スクランブルエッグ」での出来事ですね。例のごとく、一番最後は結婚式のシーンで風太郎と誰かが既にキスをしていたという事が明かされます。

基本的にこのエピソードの中では姉妹皆五月の姿をしています。

 

なので最後のキスも一体誰なのか分からないわけですが、

 

三玖はこのエピソードの中で風太郎に変装しても見破られるシーンがあります。ようやく三玖を見分けれた!のすぐ直後に見破れなかったということがあるでしょうか?また学園祭のエピソードで二乃がキスしたという話を聞いてキスするという流れからも違うかなと思います。

 

また、肝心の四葉なのですが今までは四葉は変装が苦手という設定があったわけです!


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「五等分の花嫁」90話より

 

しかし、107話で、ついに四葉は演技が得意であることが判明しました。まぁ風太郎への恋心を隠している(たまに爆発するが)ことから察せますよね。

(↓の記事にも書いています!!)

isoisogingin.hatenablog.com

 

これにより今まで(読者はそうは思わなかったかもしれないが)四葉は変装が苦手というその情報のみで否定されていたこの鐘の下でのキスの候補として外せなくなります!!

そうなると四葉もまだ花嫁候補に入るのではないでしょうか?

 

 

一花、ニ乃、五月に関しては本当に分かりません!(丸投げ気味)

 

一花の学園祭でのセリフ。なぜ知っているんだ?それとも本当に鎌かけただけなのか?

 

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「五等分の花嫁」101話より

 

ニ乃と五月は本当に絞りきれないですね。

ただスクランブルエッグ時点で五月が風太郎にキスをするとなると、四葉と同じように初対面から好きだったか、夢を見つけてくれて好きになったか、あまりフラグというフラグが立ってない気がするんですよね。

 

ニ乃は「攻めてなんぼ」という発言もあるようにやりかねない……という感じなんですよね。

 

 

 

しかし、大切なのは確定イベントが二つあるということ!!

この二つのイベント両方をクリアしていなくては花嫁ではない!

そこから総合して考えるとやはり五月と四葉が現状では花嫁の可能性が高いのではないかと思われます。

 

願わくば来週以降の学園祭エピソードで四葉の花嫁を匂わすような展開が来てくれ!とりあえず負け臭のする展開にはならないことを願って一日五回四葉の方に向かって礼拝する生活を送りたいなと思います。